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富士山トリプルクライム + 外周 1周

2010年10月05日 23:24

 1日、金曜日 ―― 。

 ツーキン走、川崎・百合丘の住まい - 横浜・轍屋のある街を往復。LSDペース。
 走行距離、34.66キロ。



 2日、土曜日 ―― 。

 翌日に富士山トリプルクライムをするつもりだったため、自転車には乗らず。貧脚温存。



 3日、日曜日 ―― 。
 
 富士山トリプルクライム+外周 1周を試みる。スバルライン、あざみライン、スカイラインをそれぞれ終点の 5合目まで登りつつ、富士山の外周を回ってくるというコース。

 

 夜中の 2時に起床。3時間睡眠。
 
 2時半、川崎・百合丘の住まいをクルマで出発。トラックばかりがまばらな中央高速を行く。
 
 4時、河口湖町営無料駐車場に到着。暗闇。見上げると星々が美しい。オリオン座があり、冬の近さを思った。

 オルカ
 
 5時少し前、出走。
 ほどなく、富士スバルライン( 平均勾配 5.2% 、距離 28キロ )登坂開始。静かだ。夜の世界がもうすぐ終わるだなんて嘘みたいだ。が、1合目を過ぎた頃だったか、急速に朝の始まり。夜空の漆黒は群青となり、すぐさま朱がかかる。そして、白んできた。
 途中、ウインドブレーカーを脱ぎ、レッグウォーマーを外す。これで、半袖ジャージ、半袖インナー、太腿丈のレーパン、アームウォーマーという姿になった。
 7時、5合目着。サイクリングペースで登ってきたから、疲れは、ない。事前の予報と違い、好天。気温は 5度前後だったはずだが、寒さを感じなかったのは、陽射しがあったからだろう。後のことを考え、すぐさまダウンヒル。めんどうなので、ウインドブレーカーを羽織り直したりすることなく、登ってきたときの格好のまま、下る。下る、下る。だんだん身体が冷えてくる。でも、我慢する。下る、下る。どんどん身体が冷えてくる。停まるのはめんどくさい。だから、我慢を続けて、下る、下る、下る。で、料金所まで来たところでギブアップ。停車。身体がおかしい。上下の歯が小刻みにぶつかりあうほど、震えが続く。道端に座り込んで、レッグウォーマー、ウインドブレーカーを身につけた。
 
 すばるトリ

 後、国道 138号を走りだしてからも、まずいなあという感じ。気温は上がり始めているものの、身体のほうは冷えきったまま。脚も回らず、まっすぐ走れない。なにこれ低体温症? それとも寝不足? などなど自問しつつも答えは出ない。山中湖まで行ったら、折り返して帰ろうかな。リタイヤという言葉が脳裏に貼りついた。
 山中湖に到着。このまま籠坂峠までは行ってみようと思い直す。到着とこのまま、これを繰り返せば行けるかもとか考えつつ。
 籠坂峠に到着。このまま あざみラインまでは行ってみようと思い直す。
 富士あざみライン( 勾配 10.1% 、距離 11.5キロ )入り口に到着。このまま激坂区間の手前までは行ってみようかと思い直す。
 10時、到着とこのまま作戦成功、5合目に到着。激坂で強制的に身体を温められたのがよかったのかもしれない。もちろん疲労は強くなってきたが、体調は元にもどったようだ。
 ダウンヒルは慎重に。走りもそうだし、格好についても。ウインドブレーカー他をまとう。スバルラインの二の舞になったら、バカ以下だ。
 それにしても、天気良好。前日の時点では、予報をふまえ、雨も覚悟していた。午後になるほど雨の確率が上がるとのことだったから、今回はヒルクライムパートを先に済ませてしまうことにした。だから、河口湖をスタート地点にしたし、バッグパックにはレインブレーカーも入れてある。泥除けも付けてきたけど、どうやら杞憂にすぎなかったかな。まあ、いい。好天なのは、素敵なことだ。
 あざみラインのダウンヒルを終えたとき、迷った。これで終えてもいいんじゃないかと。こらえた。どうにか続行を決め、富士山スカイラインを目指す。

 あざみトリ
 
 11時、滝ヶ原の自衛隊駐屯地前をスタート。富士山スカイライン( 勾配 6.5% 、距離 28キロ )を登り始める。この頃になると、かなり疲れていた。でも、スカイラインさえ登れば、トリプルクライム山岳パートは終わるんだし、そうすれば残る外周パートはやけくそでどうにかなるだろう、そう考えてペダルを回し続けた。
 14時、ようやくのことで 5合目にたどり着く。トリクラの山岳パートをやりきったという感慨に浸るより、残る周回パートを本当に走りきれるのかという不安のほうが大きかった。ただ、走りきるしかないという選択肢しか残されていないわけで、くはあ、ため息とともにダウンヒル開始。富士山西側に下り、県道 72号線に至る。残り、約 50キロ。

 スカイトリ
 
 雲が湧く

 71号

 県道 72号の後、71号を走ったところ、これがなんともきつかった。すでに疲労困憊しているというのに、なんの罰ゲームかと思うほど、だらだらの登り基調。下れ、下れよ、と胸の内で毒づいても、ほんの一瞬下ったかと思うと、また登り。そんなことの繰り返し。さっきまでのヒルクライム 3本よりもつらかった。
 けれど、終わりは来るものだ。国道まで 4キロの標識を過ぎた頃から、下り基調に。で、国道 139号に入ってからは、さらに下り勾配が強くなり、ゴールの河口湖にぐんと近づいたような気がした。秋は、夕方の空も高い。白雲を流す水色が、青さを増す。そして、群青に朱のかかる気配が始まり、これは明け方に見たのとは逆の順序だ。

 17時、河口湖町営無料駐車場にゴール。走行距離、214.46キロ。

 帰路の高速道路は渋滞。帰宅、21時。後のビールは、世界一の味がした。



 4日、月曜日 ―― 。

 雨。シゴトも自転車も休息。



 5日、火曜日 ―― 。

 ツーキン走、下高井戸方面へ。
 往路、LSD。
 復路、メディオ。
 走行距離、38.09キロ。



 月間実走距離 287.21キロ







 

 



コメント

  1. FISH | URL | -

    Re: 富士山トリプルクライム + 外周 1周

    安い賛辞しか思い浮かばず、言葉に出来ないのがもどかしいです。

    http://blog-imgs-46.fc2.com/m/m/f/mmfish/20101003_00.jpg

    八ヶ岳から日曜日の朝5時53分に撮った写真です、正にこの
    時、この山をカズさんは上っていたんですね。

  2. カズ | URL | -

    Re: 富士山トリプルクライム + 外周 1周

    FISH さん
    おお、素晴らしい写真、あざっすです!
    この明るさの時間帯だと、自分は樹海台(←名称あやふや)だったかなの辺りを走っていたはずだと思います。雲より上にいるから天気がいいのか、なんて思っていました。
    雲海をはさんで隣どうしだったということに、興奮というか、静かに感動さえしています。

  3. さかた(Ton) | URL | -

    Re: 富士山トリプルクライム + 外周 1周

    初めてこちらへコメントします。
    壮絶ですわ~。
    このコースにもうひとつ滝沢林道を足すと、
    ほんとうに「救いようのないヘンタイ^_^;;」になっちゃうって、
    友人のあざみ大好き人間が言ってました^_^;;。

  4. カズ | URL | -

    Re: 富士山トリプルクライム + 外周 1周

    さかた(Ton)さん
    もうひとつ滝沢林道を足すかどうかは別として(ヘンタイになる前に死んじゃうんじゃないかと)、滝沢林道には登ってみたいです。知らなかった道なので、ありがとうございます。
    滝沢林道、さっきネットで少しだけ調べてみました。今日のシゴトを終えたら、ビールとともに本格的に調べてみたいです。至福の時になりそう。
    んー、3+1、があったとは。ヘンタイ道、険し過ぎ!

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